耐震2×4工法
次世代在来工法
– Earthquake resistant –
- 躯体全体を一つの箱状にするモノコック工法を採用。
- 壁(=面)で支えることにより、圧倒的な耐震性を実現しています。
- 地震や台風の横揺れにも強い家をつくりあげます。
2×4工法とは
合理的で耐震性・耐火性に優れた工法として北米の住宅の9割以上が2×4工法で建築されています
在来の木造住宅が柱で支える軸組工法なのに対し、2×4工法は枠組み壁工法。壁=「面」で支えることにより、圧倒的な強さを実現します。6つの面で支えるため、地震など外部からの強い力を各面で効率よく吸収し、分散させ建物のねじれを防ぎ、負荷が一部に集中することを防ぎます。
最大空間面積に限りがありますが、計算しつくされた耐震性能に特化した工法です。
次世代在来工法とは
日本の風土に合わせた設計自由度に優れ、日本で最も主流な工法
従来の木造軸組工法が苦手としてきた水平方向の力。床・壁・軸を一体化させ、躯体全体を一つの箱状にする“モノコック構造”を採用することにより外からの力を壁面全体で受け止め、地震や台風の横揺れにも強い家を創りあげます。
広々とした開口部や居住空間を作り出したい方に好まれる工法です。
通常の木造軸組工法

線だけでは歪みやすい
耐震2×4工法・次世代在来工法

面構造で歪みにくい
耐震性
2×4工法・次世代在来工法はそれぞれ耐震性をモノコック構造によって形成します。
高い気圧がかかる旅客機や海底深く潜る潜水艦など高い強度を誇るモノコック構造を採用することにより、地震の揺れに対し家全体で力を分散させ地震力に対応します。
強固な建物でお客様に安全と安心をお届けいたします。
耐火性
厚みのある木は、火災などで表面が焦げても炭化層を形成します。
そうすると間もなく酸素の供給が遮断。熱伝導率が低下して、延焼スピードが遅くなります。
西甲府住宅では、主要な部分に強固な太い木材を使用しています。
それゆえ通常の火災で簡単に崩れ落ちる心配はありません。
床や間仕切壁の接着部には「ファイヤーストップ材」を採用。
空気の流れに沿って燃え広がりの進行を防ぎます。
高温下でも変形しない良質な石膏ボードがすべての内壁を覆うことで、高い耐火性能を実現しています。
耐久性
住まいの腐朽の要因となる内部結露。
目に見えず、手も届かない場所に生じることもあるので、建築段階での予防策が不可欠です。西甲府住宅では、内部結露対策として、外壁内に通気層、屋根には棟換気を設けて空気を循環させる「通気工法」を採用しています。
これにより、外壁の内部は常に乾燥した状態に保たれるため、湿気によるカビや腐食の心配がありません。
時を超えて住み継いでいける木造住宅を
鉄やコンクリートは時間が経つとともに劣化し、強度が失われてしまいます。
それ対して木材は時間とともに強度を増していくもの。
木材は、伐採後樹齢と 同歳月を経たときに最も強くなるといわれています。
建材になっても生き続け、 空気中の水分を調整したり、外気の寒暖を遮断したり。
長きに渡って人に優し い住環境の維持に貢献してくれます。
耐震性、耐火性、耐久性を兼ね備えた「耐震2×4工法」と「次世代在来工法」。
あなたの住まいに安全と安心をもたらします。