完全自由設計
Plan 1
自分らしく、心地よく、理想の暮らしを目指して 私たちと一緒に家づくりを楽しんでいきませんか
完全自由設計
Plan 2
しっかりした構造
- ■木造軸組在来工法
- 木造軸組在来工法と呼ばれる日本古来の伝統工法を使い、柱や梁で建物を支えます。1階から2階まで、繋ぎ目のない1本の柱(通し柱)を適所に配置し建物を一体化。
- ■構造材
- 家の骨格の柱や梁は構造用集成材を採用。集成材は、無垢材よりも強度のばらつきや変形が少ないです。この集成材を専用プレカット工場にて高い精度で加工し、現場で組み立てます。
- ■耐震・耐久性を高める構造金物
- 建物の耐力を確保するため、基礎・柱・梁など耐震金具で適材適所をしっかり繋結します。ホールダウン金物は地震に対して、頑強な構造です。
鉄筋入りコンクリートのベタ基礎で生活に安心と安全を
基礎には鉄筋入りコンクリートを標準使用。
ベース部分には13mmの鉄筋を200mm間隔で碁盤目状に配置しコンクリートを流し込んで造ります。
ベタ基礎は地面全体を基礎で覆うことで、建物の重さを分散して地面に伝えられるので不同沈下に対する耐久性や耐震性が向上します。
床下全面がコンクリートになるため湿気に対しても効果を発揮します。
軽くて強い木の特性
木と鉄で引張強度を比較すると木は鉄の約4倍、圧縮強度はコンクリートの約6倍の強さを備えており、軽くて強い素材です。
通常、地震の力は建物の重さと比例して大きくなるので、重い建物はより強い力が掛かることになります。
そのため、同じ大きさの家なら木でつくった建物の方が地震の影響は少なくなります。
- ■素材別強度比較
- 出典:図)「木づくりの常識非常識」/上村武(学芸出版社)
出典:文)北海道立林産試験場報告「木質材料と住宅(その1)」/小林裕昇
台風や暴風などの強い風によって家は横から強い力を受けます
耐力面材
柱と梁の骨組みだけでは横からの力に耐えることができません。
耐力面材は、骨組みの外周に設置することで全体を一つの箱のようにし、壁全体で力を受け止めることにより台風などの暴風にも優れた耐風性を発揮します。
また、風による力だけでなく地震などの強い力にも効果を発揮し、建物の損壊を防いでくれます。
出典:Thompson,H,E,F,P,J.,vol8 No.4(1958)
参照:(一財)日本木材総合情報センター「木の香る快適な学習環境」
延焼しにくく火災に強い木材
木は表面が炭化すると内部へ酸素が供給されにくくなるため、燃えにくくなる特性があり、万が一の火災のときにも長時間強度を維持します。
「木」は耐火性が高く、「鉄」よりも火に強い特性
同じ強度を持つ木材と鉄骨材を使った燃焼実験でも、鉄が550℃で軟化し始めるのに対して、木材は高温に対しても強度の低下がほとんどないなど、鉄よりも木は火に強いことがわかっています。
石膏ボード
- ■水蒸気を発生する石膏ボード
- 結晶水を約21%含んでいる石膏ボードは、燃焼する際に水蒸気を約25分間発生させるため万が一の火災時にも水蒸気が木材の発火温度(約450℃)に達するまでの時間を大幅に遅らせて延焼を防ぎます。 すべての壁の内側全面に石膏ボードを使用し、1階・2階の天井には二重に設置することにより耐火性の高い火災に強い家を実現しています。
■ファイヤーストップ構造
省エネの家
フロンガスを使用せず、人にも地球にも優しい吹付硬質ウレタンフォーム「アクアフォーム(水性)」を壁・天井に採用。
他の断熱材に比べて、たくさんの空気を超微細気泡の中に含んでいるため、高性能な断熱性を発揮。
■各種材料の熱伝導率
樹脂サッシを基本仕様
サッシ全体で結露の発生を防ぐため、窓枠のシミや汚れ、カビ、腐食などを予防します。
■アルミサッシ
■樹脂サッシ
(勝手口・階段:
アルミ樹脂複合サッシ)
外気の侵入に最も大きく影響するのは、窓の性能です。熱放射量を一般的な複層ガラスの約半分まで軽減する、優れた断熱・遮熱性能を持つアルゴンガス入りの「Low-E複層ガラス」を使用した窓を基本採用しています。
冬の窓辺のひんやりがなくなります
【サーモグラフィによる窓辺の温度比較】