もうひとつの庭 陽光のスパニッシュリゾートより

エスパティオ

温かみのある外壁と屋根に癒される

アメリカに早くから入植したスペイン系移民達の愛したスパニッシュコロニアル様式を基礎にデザインされています。
明るい塗り壁と赤茶色のスペイン風瓦屋根の柔らかな配色は太陽と青空がよく似合います。柔らかで朗らかなリゾートハウスイメージが印象的です。冷たさを排除した木製枠2重ガラス窓（断熱アルゴンガス封入）などを採用し、室内外の「手触り感」「視覚の温かみ」も重視しています。

〜パティオ〜もうひとつの庭

エスパティオには、パティオ（中庭）を取り入れられるのも楽しみの1つ。パティオは自由な空間スペース設計が可能です。家の中には特別な空間が生まれ、来客の多いご家庭に愛されています。
さらに2階にもパティオ風のサンデッキを作れるのも大きな特徴。季節の日差しや風の変化で使い方を考えるのも、ご家族の成長と発展の歴史を育む1ページとなるでしょう。青空がよく似合う表情豊かな素焼き風暖色系の屋根。外壁は手塗りの味わいも美しく、日差しの角度や時間帯で陰影と質感を大きく変え、家族の心のぬくもりまでも伝えてくれます。

優雅さと装飾性 イタリアの田園からの思い出

グレイシア

「水平の美」が生きる荘園建築

ローマの街中に見かけた古い家の洗練された風格のあるデザインの窓周り。トスカーナの田園の丘の上に見えた荘園邸宅の凛とした佇まい。アメリカに移住した人々に成功の証として好んで建てられたイタリアネート様式です。
堂々とした様式美を採用した「グレイシア」は、風格ある寄せ棟屋根、陽光に表情を変える手塗りの外壁。そして来客者の心まで暖めるような木製枠の窓や質感豊かな厚い玄関扉など、一つ一つの部分とその配列・高さはそれ以外ないとさえ思える、ゆるぎないセンスとデザインルールにより構成されています。一見何気ないアクセントは、家の外観に「水平」と「安定」の美しさを強調させ、単なる建築ではなく「家」に必要な心の安定を生み出してくれることでしょう。

快適なシンプルフォルム

ビルフォート

ジーンズがこれほど似合う家はほかにない

1700年から1800年頃、新大陸アメリカのニューイングランド地方に渡って来たイギリス人達が最も愛したスタイルです。
アメリカ映画のワンシーンのように、ジーンズにTシャツの少年が初めてのデートに彼女を迎えに来るような外観と玄関周りのポーチデザイン。郊外の幸せな家庭のストーリーがよく似合う「ビルフォート」は、ニューイングランド様式と呼ばれ、アメリカを代表する建築です。シンプルで飽きのこない完成度の高いデザインは、「我が家」と呼ぶにふさわしい最上の安らぎを与えてくれます。